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 About SAKAISEIKI 

Internal Environment 

高度な技術を持った社員のひとりひとりが、誠実に金型づくりに取り組んでいます。人間の技術力の向上促進と設備インフラへの投資をバランスよく行い、「確かなモノづくり」のために必要な社内環境、職場づくりに配慮しています。また、品質管理、安全推進、設備管理、広報などの各分野ごとに委員会制度を実施し、社員による積極的な自主活動を推進しています。

History
沿革

1952年(昭和27年)創業。1968年(昭和43年)に法人設立。現在は精密プラスチック金型製造と粉末冶金金型製造が主要な製品です。高度技術に裏付けされた製品品質において、お客様の高い評価と信頼を得ています。カセットテープやフロッピーディスク、携帯電話・スマートフォン、デジタルカメラなどの日用品から、自動車部品、エンジン部品、計測器、医療用部品など、様々な分野の金型生産を行っています。

New Technology
技術開発

長年培った精密プラスチック金型と粉末冶金金型の技術をベースに、それぞれの経験とノウハウを融合した新しい技術開発に積極的に取り組んでいます。当社の最先端のMIM(メタル・インジェクション・モールド)、CIM(セラミック・インジェクション・モールド)技術は、精度や優れた物性を必要とする様々な製品づくりに最適です。金型に対するニーズの高度化に伴い、産学連携の技術開発や環境に配慮した金型づくりにも積極的に取り組んでいます。

Pass On The Technology

金型製造業は、お客様のご依頼に応え、正確に金型をつくり、それを納品することが主たる業務です。完成品はすべて取引先のお客様にお渡しします。金型は基本的にオンリーワン製品であり、様々な契約や守秘義務によって守られています。それゆえ、社内に在庫等の「モノ」が蓄積することはありません。その代わりに積み上げられるのが「ノウハウ」と「経験」、つまり技術力という知的財産です。坂井精機株式会社は60年の年月をかけて、その技術力を磨き続けてきました。社員は皆、誠実に、実直に、日々黙々と金型づくりに取り組んでいます。そして、あらゆるセクションにおいて経験豊富なベテラン社員が、これからの未来を担う若手社員へと技術力のバトンを受け渡す手間を惜しみません。最先端のテクノロジーを駆使するとともに、人の感性や指先の感覚にいたるまで、技術とノウハウの継承を行っています。「人と技術」だけが、当社の貴重な財産なのです。

Play A Role Suited To The Times

テクノロジーは日々進化を続けます。それは金型業界においても同じです。時代にはニーズがあり、それは日を追うごとに高度に多角化していきます。どんなに熟練の技術者も、時代にふさわしい役割を担う必要があります。最新鋭の設備を導入し、また職場環境を改善することにより、当社はあらゆるニーズに対応できるワンストップのシステムを構築することに成功しました。開発の初期段階から金型設計士が中心となってプランを立て、金型づくりの全工程が当社工場内で完結。それにより「高品質」「低価格」「短納期」の実現が可能となりました。

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