top of page
txt70.png
Strong Point
Company Policy
企業理念

 

精密プラスチック金型と粉末冶金金型を中心に、創業から金型を作り続けて60年。長年培った型技術の経験と信頼を後世に伝えながら、品質最優先のモットーを掲げ、時代のニーズに適応し続けます。

Craftsmanship
職人の技能

 

高度なスキルを持つ社員を育成し、すべてのスタッフが時代を超えて継承した技術に誇りを持つことで、品質にこだわり続けます。また製品の正確性と安定性を徹底し、お客様の信頼に応えます。

Facilities
設備

 

技術革新が加速する現代において、常に最新の設備機械を導入し、複雑な構造にも柔軟に対応、高精度な製品をスピーディに仕上げます。CAD/CAM技術を駆使し、設計から納品まで工場内でワンストップで行えます。

Explain about KANAGATA

自動車や家電、携帯電話など、世の中にある身近な工業製品や日用品は、様々な部品によって製品として成り立っています。そのひとつひとつの部品の多くをつくっているのが金型です。同じかたちの部品を大量に早く安く生産できるため、金型は産業界になくてはならないとても大事なものです。「金型の品質が、そのまま製品の質を決定づける」と言っても過言ではありません。

 

私たち坂井精機株式会社では、主に「精密プラスチック金型」と「粉末冶金(やきん)金型」を取扱っています。プラスチック金型は、凹部と凸部によってつくられた型に樹脂などを射出して部品を量産します。一方の粉末冶金金型は、金属の粉末を金型に入れて圧縮、高温で焼結し部品をつくります。金属の粉末は、鉄、銅、ニッケル、クロムなどがあり、複数の金属粉末を混合させた合金鋼も素材として使用します。粉末の素材は無駄なく使えて、エネルギー効率もよい方法です。

 

世の中の工業製品が次々と新しく変化するのに伴い、ひとつひとつの部品も新しいものが求められます。坂井精機株式会社では、長年の金型づくりによって蓄積されたノウハウや経験を生かし、新たな部品づくりに日々励んでいます。現在は、自動車用部品、デジカメやパソコン等の家電製品部品、計測器部品、医療用部品など、様々な分野の部品を生み出す金型を生産しています。

長年培った信頼と高度な技術を、次の世代へ。

 

私たち坂井精機株式会社は1952年(昭和27年)に粉末冶金金型製造の工場として出発いたしました。その後精密プラスチック金型製造にも進出し、現在では自動車部品、デジカメやPCなどの家電部品、その他医療用部品など幅広い分野で精密金型の製造販売を行っております。

 

創業から60年を経た現在、金型業界は最盛期より大きく変容いたしました。そのなかで、私たちが金型づくりの技術集団として、お客様の信頼に応えるために最も大切にしてきたのは、社員ひとりひとりが培った技術そのものであり、ノウハウや経験といった知的財産に他なりません。

 

それらの財産を後世に継承し、時々刻々と変化する時代のニーズに適合させ、世界に通じる高い技術力に常に挑戦し続けることこそ、現在を生きる私たちの役割だと考えております。

 

製品の品質維持と安定供給はもちろんのこと、的確にお客様のご要望を把握し、量産化、低コスト化、環境保全への取り組みなど、お客様との信頼関係をより強固なものとするため、製品づくりのあらゆる分野においてより一層レベルの向上に注力いたします。社会を支えるこの国の産業の小さなひとつの部品として、これからも心を込めて誠実な製品づくりに励んでまいりますので、今後とも引き続き変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

坂井精機株式会社 取締役会長 坂井良夫
代表取締役 坂井良宏

Message
bottom of page